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採用面接で本音を見極めるには「〇〇〇を与える」に限る。アメリカ人社長が日本人採用...

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連載:第4回 採用 独自ノウハウを聞く

採用面接で本音を見極めるには「〇〇〇を与える」に限る。アメリカ人社長が日本人採用で用いる評価基準が興味深い

logo_mark-dca19fa65a803afc9d484b7f979dd74e96ff863a97760ff7b73fa77eba8ce24a.pngBizHint 編集部 2019年4月8日(月)掲載

想像してみてください。「外国人を採用するための面接官を務めることになったら?」と。 外国人同僚がオフィスにいても珍しくない現代とはいえ、文化も言語も人種も価値観も……すべてが異なる人材を採用しなければならなくなったら、何を基準にどう可否を判断すればいいのでしょうか。同郷の日本人の面接ですら簡単ではないのに、外国人ともなればわからないことだらけのはず。 そのことを訊ねるのに最適の人物がいます。日本で通算16年間働いてきたシアトル出身のアメリカ人起業家、スコット・ドリガーズさん(56歳)。32歳で来日し、43歳のとき渋谷で起業し、グローバルで130名の社員を抱える企業にまで成長させました(現在は退任)。 様々な国籍の社員を採用してきたドリガーズさんは、「どんな人種、言語、文化、価値観の人でも正しく見極めることは可能」と言い切ります。いったいどんな手法で採用に関わってきたのか。「なるほど!」と膝を打つ回答が返ってきました。

メインビジュアル

スコット・ドリガーズさん

コロラド大学卒業後、ハンドボール米国代表選手としてのソウルオリンピック(1988年)に出場。その後ハーバードビジネススクールを卒業して航空業界、ソフトバンクのマーケティング担当役員としてキャリアを積み、2001年にGEMINI MOBILE TECHNOLOGIESを創業。2010年に退任後は故郷のシアトルで不動産会社を経営中。


従業員エンゲージメント向上のために押さえたい5つのポイント

採用候補者の人種、年代、言語、性格、文化的背景はバラバラ

35歳のときに渋谷でソフトウェア系ベンチャーを興しました。日本から始まり、ヨーロッパ、アメリカ、中国にもオフィスを作り、45歳で退任するまでに130名の規模に成長しました。

私はファイナンスとマーケティング畑出身なのでエンジニア採用はエンジニアマネジャーに任せましたが、それ以外のすべてのグローバルでの採用に関わってきました。世界中で採用していたので、会う人の人種、年代、言語、性格、文化的背景はバラバラ。スピーディに採用を進めなくてはいけないのですが、ベンチャーなので不本意な採用をする余裕はありません。そんな状況で狙い通りの人材を獲得するために、私は「3つの要素」にフォーカスして見極めることにこだわっていました。

scott2.jpg

GEMINI MOBILE TECHNOLOGIESを経営していた2006年ごろ

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この記事についてコメント(4)

  • 選考活動で広く行われている面接って、本当に意味があるのか疑問に思えることが結構あります。一律に一部の能力を切り取って、優劣を面接で問うよりも、こうした課題解決を通して、選考をするほうが有意義なこともある気がします。これってGOOGLEなんかが選考に取り入れているんでしたっけ。
    上位の役職者であっても、身の回りの掃除をやるケースが日本では多いと思いますが、海外だと珍しいみたいですね。これも職能型と職務型の考え方の違いなのでしょうか。とても面白いと思います。
    2019年04月09日

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